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建築ファイル:建築プロセス:生きたバリヤフリー
解体中の本堂内部

本堂内部の解体中の写真です。 天井の上には丸太が縦横無尽に掛けられていますが今日のような四角い物はあまり見当たりません。
現在では電気ノコギリを使い数分で丸太を四角に製材できますが、昔はちょうな(※5)を使い木材の荒削りをしていましたから
手間と時間がかかり小屋組などの丸太は重要な物を除いてわざわざ加工しないんです。 写真でも中央の太い丸太梁は側面が平らになっていますよね。

その丸太の下には何故か毛布が・・・? 実はこれ、紅梁と言われる化粧の梁なんです。 解体して処分するのに何故?と思われた方も多いでしょうがこの梁は再度利用するため傷がつかないように養生をしています。 新しい本堂の何処かにでてくる予定ですからお楽しみに・・・

※5 ちょうな(釿)・・・木を削る大工道具として古くから使われている道具で、鍬(くわ)のように使用するが大きく振りかぶる事はしないで小振りに使います。 形状も少し異なり刃先が短く変わりに手で持つ部分の木が先端辺りで『く』の字に曲がっています。 大工さんの中には今でも使用している方も見えます。・・ちなみに空振りすると当然足を切るので注意が必要。

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