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建築ファイル:建築プロセス:生きたバリヤフリー
玄関靴脱ぎスペース

従来の本堂は外気にさらされた階段下で履き物を脱ぎ、外陣へ入りますが、明秀寺は回廊の入り口側一部分がタイル貼りで室内にあり、冬の寒い日などは慌てずにゆっくり楽に履き物を脱ぎ、外陣前の引き戸前に立つことが出来ます。
報恩講など行事の際には、従来のように寒い思いをして外部回廊をあちこちして自分の席を探すこともなく、どこからもお参りの席に着くことが可能です。

床材のタイルはデザインだけに固執することなくノンスリップ状の水濡れにも滑りにくい、しかも汚れが気にならない種類を吟味しました。
回廊の床との段差は10センチでストレス無く足を運べ、入り口のサッシは断熱性能の良い気密等級も4以上、レール部分は外部との段差はほとんどゼロです。
中央の立つのは手スリパイプで、ごく自然に上がりおりする人の側にあるようにしてあります。

すぎはら設計 製作協力:株式会社すぎはら設計 ←前のページ | 次のページ→

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