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建築ファイル:建築プロセス:生きたバリヤフリー
スロープ

スロープの重要なポイントは当然勾配です。 緩い方が楽になりますからできるだけ緩くしたいところですが、緩くすればするほど距離が長くなります。 ここでは勾配を緩やかにするためPの字のような形としています。 両サイドの黒い物は手摺の親柱でコンクリートを打設して硬化したあと位置を出してコア抜き(※43)して親柱を設置していきます。 仕上げは刷毛引き(※44)をして滑りにくくして目地はひし形に入れることで水をスロープの外へ流すように工夫しています。 


※43・・・コア抜き(こあぬき)コンクリート等をコップ状の筒を回転させ丸く貫通させる事。 配管を通す目的やRC造のコンクリートの強度を調査するための試験体採取に使用される。
※44・・・刷毛引き(はけびき)左官の仕上げの手法の一つで塗り材をコテで押さえた後、硬化しないうちに表面に刷毛で荒し目を付ける仕上方法。

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