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建築ファイル:建築プロセス:生きたバリヤフリー |
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すべての人に優しい配慮
一般に在来の社寺仏閣では様々な理由からいたる所に段差がありますよね。 しかし、ここ明秀寺ではあえて段違いを作らないように配慮しています。 それは、利用者の高齢化に伴う住職と坊守様(奥様)のコンセプトであるユニバーサルデザイン(※1)によります。 参道から向拝へは段差の低い階段に加えスロープを配置、車椅子にも対応していますし、建物内部を見ても向拝と土間床との段差が100mmあるだけで他の部屋・・内陣、外陣、居間、和室、廊下にいたるまで全ての段差をなくしています。 しかし、それだけでは終わりません・・・この考え方は廊下や入口の手摺、建具の把手(とって)等、随所に盛り込まれています。 そのような細かな配慮も順を追って解説していきましょう。 ※1 ユニバーサルデザイン・・・障害者や高齢者、健常者の区別なく、誰もが使いやすいように配慮されたデザインのこと。 1990年にアメリカのユニバーサルデザインセンター所長が提唱した考えで、道具や建物・空間のデザインに取り入れられる。 |
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製作協力:株式会社すぎはら設計 | 【 ←前のページ | 次のページ→ 】 |
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