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| 名称 |
JR京都駅ビル (1/8) |
| 設計 |
原広司/アトリエ・ファイ建築研究所 |
| 所在地 |
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 |
| 竣工年 |
1997年 |
| リンク |
地図 , 公式サイト |
京都の景観問題も意識しながら、商業ビルとして、数多くの要求を満たさなければならないからでしょう、国際観光都市「京都」の玄関口としては、窮屈な空間にまとまってしまったように思います。特に百貨店側の大階段は大きくバランスを欠いているように感じました。正直「もっと高さのある建物でも良かったんじゃない!?」が私の第一印象です。
もちろん、だからと言って、この作品の設計者を攻めるのはお門違いというものです。関わらずに済ませられるものなら関わらない方が無難。とも言える諸条件ですから、先の野次馬的印象とは別に、設計者の力量をひしひしと感じる作品でもあります。外観からの受けるコンパクトな印象からは想像できないぐらい空間構成は多彩で迫力があります。
竣工がちょうど建築ブックマークを開設した頃と重なり、この作品については様々な方とメールで意見のやり取りを行ないました。多くの方が安藤氏のコンペ作品を押していたのですが、このコンペの審査時のことを、哲学者の梅原猛氏(コンペの審査員のお1人)が「太陽NO.413(1995.10)」に書かれています。
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